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プラムヴィレッジ僧侶 ブラザー・サンライトの超瞑想的野口体操

ちからを抜いて、緩む。 シンプルな動きと静止の中で 細かく、細かく、身体の部位に気づきの光を当てていく。 丹田呼吸の中で、緊張と弛緩を繰り返す。 刻一刻と変化する身体と対話しながら、 縮こまっていた身体を解放し、緩み、やすらぐ。 呼吸の中にとどまり、大地と一体になって わたしの中のいのちのリズムに、耳を澄ます。 野口体操とプラムヴィレッジのマインドフルネスを、独自の探究により融合させたブラザー・サンライトの「超瞑想的野口体操」。 野口三千三師が体験した太平洋戦争と ティク・ナット・ハン師が体験したベトナム戦争。 命を奪う争いへの決別。 力に対して、力で立ち向かうのではなく、 今、ここで生きている実感に気づきを向けることで 全ての命への慈悲を育む。 お二人の思想には、実はとても近いものがあり、 この超瞑想的野口体操は、そのお二人の薫陶を受けたブラザー・サンライトならではの「身体の瞑想」。 ブラザー・サンライトの語りは、 力が抜けていて、やわらかで、そして、ゆるぎない。 安心感のなかで、自然に力みがとれ、 たっぷりと、身体への気づきを向け続けることができる。 終わったあとに感じる、ゆるされているような、 自分自身を受け容れられたような、深い安堵の感覚。 気づきの力を使ったリラクゼーション。 こんなものがあったのか。 4ヶ月前に初めて受けたブラザーの野口体操は、衝撃的だった。 これが、わたしが求めていたものだ、という直感と 今までわたしがやっていたことは、何だったんだ、と茫然とするような感覚と。 人は、環境に呼応している。 どんな環境を、自分は創ることができ

© 2016 Rie Ishikawa