絶滅危惧的な手のしごと

わたしのパラレルキャリア?のひとつ。
子どものための遊びと学びの企画です。

 

 

 

子どものための博物館で、2009年から続けている(ちょっと間が空いたこともある)、綿をテーマにした企画展「綿が つむぐ 世界」。

 

染織を学び、アフリカに行って指導していた経験が、ほぼそのまま活かせる内容で、今はもう染織はほとんどしないけれど、こうして、手のしごとに触れられ続けるのは、ありがたいと思っています。

 

先日、織物時代の友人(イタリアで織物作家をしている)と話していたのだけれど、学校でがっつり染織(とその周辺のこと)を学べるところは、もう世界でもあまりないらしく(わが母校もなくなりました)、私たちはその最後の世代かもしれない、ということに気づきました。もう絶滅危惧種。

 

 

 

 

手つむぎ、手織りなんていうものを人が目にする機会、やってみる機会は、この先、もっともっと減っていくかもしれない。

 

身体にまとう布をつくる、という仕事は、ものづくりの原点ともいえること。


その原点に触れると、なんだか、暮らしを自分の手に取り戻すような、安心感を感じるんですよね。

 

今年度は明後日15日から開催する予定で、今は準備も大詰め。
コートジボアールで買った布や、土のビーズのついたつむぎゴマや、細長い織機の筬も展示していますよ。

 

 

 

 

17日(土)は、ボランティアさんたちが、丹精込めて育てた綿花を使って、糸を紡いで、小さな織物作品をつくるワークショップもします。

 

 

 

開催期間は、11月15日から21日まで(19日は休館)。


5歳以上の方はどなたでも、綿から糸をつむぐ体験もできます。

 

詳細はこちらをご覧くださいね。
https://bit.ly/2RRB258

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